■まつげ育毛に人気の「キャピキシル」とは？

まつ毛美容液には「キャピキシル」という成分が配合されている製品が多々あります。
キャピキシルとは育毛成分のひとつであり、髪の育毛剤として注目されるようになりました。

カナダの医薬品・化粧品メーカーが開発した成分であるキャピキシルは、アカツメクサ花エキスを始めとした、複数の成分から作られたもの。
女性ホルモンとよく似た働きをする、イソフラボンなどが含まれ、脱毛を防ぐ効果が期待できることが分かっています。

発毛を促すアセチルテトラペプチド-3などを配合したことで、さらに育毛に役立つ成分に。
キャピキシルは頭髪だけでなく、まつ毛や眉毛にも作用するため、多くのまつ毛美容液にも配合されるようになったのです。

■「リデンシル」でハリやコシのあるまつ毛に

リデンシルとは、医薬部外品に含まれる成分であり、毛母細胞を増やす働きがあるといわれています。
スイスにて開発されたリデンシルは、セイヨウアカマツ球果エキスなどの複数の成分によって作られ、2014年には世界最大級の展示会にて銀賞を受賞！育毛を目的とした、モニター検証でも結果を残しており、まつ毛美容液成分としても注目を集めています。
リデンシルは、ハリやコシのある毛へと育毛するパワーもあるため、丈夫で若々しいまつ毛を育てたい方には必須の成分です。

■ただの幹細胞コスメじゃない？注目の最新幹細胞

キャピキシルを始めとした美容成分が次々と配合されるようになったまつ毛美容液ですが、最新の製品には「幹細胞培養液が配合されるようにもなりました。
ヒト幹細胞美容液を使用し、お肌のエイジングケアに役立てている方も多いでしょう。
幹細胞とは、自ら同じものを作り出せる能力を持った特殊な細胞のこと。美容液には細胞そのものではなく、培養液が配合されます。

■まつげ育毛に人気の「キャピキシル」とは？

幹細胞培養液は、まつ毛の土台となる目元に塗布することで、正常なまつ毛サイクルを取り戻すよう働きかけてくれるように。
肌本来の力を取り戻す幹細胞にはいくつか種類がありますが、現在注目を集めているのは「不死化ヒト歯髄幹細胞」です。
幹細胞を無限培養化（不死化）することで、時間がたっても一定のクオリティを保てるようになりました。
2021年に世界特許を取得した成分は、まつ毛の育毛にも嬉しい働きが期待できます。
従来の成分と共に新しい成分にも注目しながら、最新のまつ毛美容液を選んでみてくださいね。

 
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