昨晩は商談の後スタッフと久しぶりに飲みに行きました。

色んな話をして話を聞いて精一杯頑張っている姿を見て感動しました。

壁にぶち当たっていると彼女は言っていました。

でもそれは人の上に立つ立場ならみんながぶち当たる壁です。

その壁が何なのかをよく分かっていて、もう既に答えが見えていました。

急激に環境が動き、それについていこうとする彼女は、もがきながら必ず成長するであろうと確信しました。

入社した当初は一スタッフとして自分に与えられる仕事をしていただけだったのが、

ある時から自信を持ち仕事をするようになり、自分の目指すものにひたすら向かってきたと話してくれました。

そこには見守ってくれている、自分を受け入れてくれている、

という安心感が勇気を与えてくれたんです。

と、

この事を聞いた時、人が育つ環境をつくることはマニュアルではないんだと改めて思いました。

彼女が入社した当初はまだサロンは１つしかなく、密接な関係でもあり

よく家に泊まりにも来たりよく飲みにも行っていました。

ぶっちゃけトークもよくしたし、私自身も経営者というよりは店長みたいな存在だったような時期でした。

今ではなかなか気軽に何でもかんでも話ができない存在になっているようですが。

人を見るだけではその人がどんな人なのか分かりません。

色々話を聞いてその人の事を知り、受け入れることができなければ先には進めません。

自分で言うのもなんですが、私はまず受け入れることが一番大事だと思っています。

一人の人間として、立場は関係なくまずは受け入れる、すべてはそこから始まると思っています。

これは会社を経営して学んだことの一つです。

受け入れても相手がそうでない場合がありますが、

それはまだコミュニケーションが十分ではないのです。

じっくり腹を割って話す機会をつくること、それしかないです。

今年目指していることを達成する為に、頼りにしているマネージャーともじっくり話す時間をつくっていきます。

でも受け入れているつもりだけかもしれません。

以前は共に過ごす事ができましたが、今は中々時間をつくる事ができずコミュニケーションがとれきれていない状態です。

スタッフ達が何を考え、悩んでいるかを聞く時間をつくることが必要ですね。

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