日々仕事に追われていると、

「～しなければ」

と自分中心になってしまうことがあります。

忙しい時は特に、です。

予定をぎゅうぎゅうに入れて、

時間ばかりが気になり、

私は忙しいんです！をアピールしちゃったり・・・なんて

アピールしているつもりはなくても、余裕がないとそう見えますね。

自分にも当てはまる節があります。

そんな時、私のブログにお客様からメッセージが届きました。

ご紹介させてください。（本文より抜粋）

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本日は次回マネージャーミーティング等の折、ぜひ皆様にお伝えいただきたいお話しの件です。
私は、自由が丘店でOさんにお願いしていた時、そして現在の恵比寿店でMさんやネイルはIさん（無事
にbabyお産まれですかね・・）にお願いする際も、仕事のスケジュールで常に予定キャンセル、そして度重なる変更も多々ある状況です。これは皆様に大変失礼な、お店側にとっては最低なお客と申し訳ない気持ちです。
そんな私の一方的な（仕事ではあるのですが・・）予約キャンセル～変更等にも、イヤな顔せずに快く応対いただいている現状を吉川代表に直接お話ししたかったのです。
コンシェルジュであろうMさん。彼女の電話応対は素晴らしいです。私ごとですが１５年以上秘書職も経験した過去、また現在はこうしたマナー研修講師も社内でおこなう立場として、電話応対や接客には厳しい目を持っていますが、素晴らしい応対だと思います。

電話は相手方の顔が見えず、また新規予約であれば声もはずむであろう電話もこうしたキャンセル→変更→度重なる調整等にもイヤな顔せずに、明るく丁寧にこちらを気遣った応対を毎回していただいています。

一人の顧客として、本当に嬉しい限りです。そして、Mさんをはじめ他のアイリストの方々も店内で同様の接客をしてくださっています。

前回おじゃました際、帰り際にMさんには一言「いつもすみません」とだけ申し上げましたが、ぜひ何かの折に日頃の頑張りを褒めてあげていただければ幸いでございます。

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このメッセージを読ませていただき、「感謝」という言葉を改めて自分に落とし込みました。

お忙しい毎日を送られていながら、

感謝をどうしても伝えたかったと文章にして私の元に届けてくださった

S様、本当にありがとうございます。

心より感謝いたします。

このメッセージを早速恵比寿店スタッフに朝礼で読み聞いてもらいました。

みんなが感動し、泣いていました。

「承認」とは、「感謝」と同じだと思います。

感謝には、小さいことから大きなことまで、

見つけようとすればいくらでもあります。

見つけようとしなければ、全く見つかりません。

自分中心では皆無に近いです。

サロンを運営していけるのは、お客様がいらしてくださるから

今会社をやっていけているのは、スタッフが頑張ってくれているから
今私が健康でいられるのも、両親が健康でいれるよう一生懸命育ててくれたから

まだまだ沢山あります。

今自分がここにいるのは、数知れない人たちが支えてくれているからです。

忙しくて忘れていた事を思い出しました。

五体満足に、仕事をし、愛する人に支えられ、スタッフに恵まれ、

美味しくごはんが食べられ、心から笑えることに感謝。

感謝できることを探し始めると、

自然と柔らかい表情になりますし、笑顔でいれます。

最近笑っていないな、と思った方は

感謝を探してみてください。

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